お客様の話題にも、ﾏｲﾏｲｶﾞの話が増えてきました。
今年のﾏｲﾏｲｶﾞはｵｽが多いと感じています。
去年ももちろんｵｽはいました。
でも圧倒的にﾒｽが多くて、ｵｽの存在は薄かったです。

そんなことをお客様と話していたら、ｵｽが多くなるのは、大発生の終わりの合図だと教えていただきました。

病気で幼虫が減る
　　　↓
ｵｽが多くなる
（卵塊を産むﾒｽの割合が減る）
　　　↓
大発生の終わり

…なのだそうです。

どうしてｵｽが増えるのかは分かりませんが、ﾒｽの方が病気に弱いとかあるんでしょうか。

いずれにせよ、大発生が終わるならそれで良し！です。

さて、ﾂﾊﾞﾒとｽｽﾞﾒです。
うちの家の隣りに巣をかけているﾂﾊﾞﾒ夫婦は、人間が見ている前でもﾏｲﾏｲｶﾞｵｽを空中で素早くｷｬｯﾁし、巣に帰っては赤ちゃんﾂﾊﾞﾒに食べさせています。
赤ちゃん達は、だいぶ大きくなりました。

ｽｽﾞﾒはﾏｲﾏｲｶﾞﾒｽをつっついて食べますが、よく見ると、羽とお腹を残して頭だけを食べています。
羽を食べないのはともかく、もう少しこざっぱりと食べてくれると後片付けも楽で助かるのですが…食べてくれるだけでありがたいです。