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【2013年の夏13】メール

これは去年の7月に、マイマイガの対策を始めて下さった市役所さんあてに送ったメールです。(文才の無さは目をつぶって下さい・苦笑)
マイマイガについて、動き始めて下さったのが嬉しかったです。
確か匿名で送った気がしますが、匿名メールは不可みたいなので、名前や住所を入力したのかな?
その辺りはちょっと覚えていませんが、あそこの嫁さんがマイマイガで騒いどる!とバレたかも(苦笑)


・:*:・・:*:・・:*:・・:*:・
蛾や毛虫がとても苦手な飛騨市民です。
そして現在、大発生に苦悩しております。

今年10才になる子どもがおりますが、その子が0才だった頃に、我が家だけではなくお出かけ先でもあちこち毛虫だらけで気持ちが悪い思いをしました。
調べた結果「マイマイガ」であることを知り、それから毎年マイマイガに注目しています。

卵塊から孵化し始めるのはここら辺では大体4月中旬~下旬頃、ちょうど古川祭りの頃です。
孵化したばかりの毛虫は最初は卵塊の周りにくっついていますが、やがて糸を出してぶら下がり、風にのってあちこちに飛んで行きます。
低い所にいるものは、わざわざ高いところに這い上がって風にのっていこうとするような行動を取ります。
薬が効くのは生まれたばかりの毛虫だけ、少し大きくなった毛虫や成虫、そして卵塊には薬は効かないので厄介です。
薬が効きにくいので対処方法は卵塊を取るのが一番なのですが、取りにくい卵塊を棒などでゴリゴリ落とすのではなく、出来ればペットボトルを横半分に切ったようなもので、卵がバラバラと落ちないよう入れ物で受けながらこそげるよう取って、その辺に放置したり埋めたりしないで燃えるゴミの日に出すことをお勧めします。
こぼれ落ちた卵からも孵化することがあります。
たかが虫・・・かも知れませんが、全国的に問題になっています。
市民の皆様にも知っていただきたいと思っておりました。飛騨市ホームページで取り上げて下さり、また放送もして下さりありがとうございます。

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