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【今年の4月上旬2】再びメール送信(2014年)

毛虫やばいぞ!と思い、再び市役所さんにメールしました。
その送信メールは長文ですので、省略したものを掲載します。
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さて3月27日にマイマイガ毛虫を1匹、外壁についているのを発見しました。
4月1日には家の中で1匹、そして4日に数匹見つけ、おかしいと思ったら、気付かないうちに室内に生み付けられていた卵から発生していました。
室内は暖かいので早く発生したのではないかと思います。
マイマイガは気温が5度を超える日が続くと孵化をすると言われます。
(暖かくなって一斉に孵化するのではなく、積算温度が貯まると孵化するタイプのようです。なので暖かい時は早く、涼しい時は遅めになります。)
毎年気をつけて見ていますが、古川祭の頃からGW過ぎ頃までが、たくさん孵化するシーズンのようです。
毛虫たちは孵化後3~4日くらいは卵塊の表面で生まれた卵の殻を食べていますが、その後の最高気温が15℃を超える日に一斉に高いところ(明るいところへ向かう性質があります)に移動を始め、糸を出して高いところからぶら下がり、風に乗って移動する習性があります。
暖かい日が続くほど早く、涼しい日が続くと移動も遅くなります。
孵化して20℃を超える日が2~3日続くと、かなりの毛虫が飛ぶと予想されます。
他の地域では、天気が良く風が吹く日に、外で干している布団が毛虫だらけになることもあるそうです。外干しも注意を促していただきたいと思います。
小さい毛虫はトゲに毒を持ち、風に乗って衣類にくっ付き人が刺されて腫れる心配もあります。特に子供や病気の方が心配です。

退治が可能なのは、卵塊か孵化直後の小さな毛虫のうちです。
森林被害だけでなく、リンゴなどの農産物、田畑の作物、ビニールハウス内の作物も心配です。
孵化前の卵塊駆除と、孵化後は卵塊の周りにくっついている旅立つ前の毛虫(卵からかえったばかりの毛虫)の駆除を、市民の皆さんに呼びかけていただきたいと思います。

我が家ではどこに卵があるのか分からないのですが、床に近いところに卵塊があるのか、卵塊からバラバラと落ちた卵があるのか分かりませんが、毎日毎日、床から棚に登ってきます。
気持ち悪いですが小まめにチェックしています。

市民の健康と生活を守りたく、メールさせていただきました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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