【本日のチビクロ】久しぶりに悲鳴(2015年)
私は植物が大好き♪
暖かくなったので土をかまう準備をしようと、仕事の合間を見て、近くにある物置小屋にちょくちょく足を運んでいます。
その小屋は、木で出来た正真正銘のボロ小屋で、入り口の戸のレールが壊れて、ちょっとしたコツがないと開け閉めが出来ません。
その戸のガラスも割れて、形だけの木枠があると言う感じです。
それなのに雨雪が入りにくいのは、大きな建物のかげになっている立地環境のおかげです。
台風の時も「小屋、飛んでいかん?」と子供が心配してくれるほどのボロ具合ですが、風も入りにくい環境のようです。
雨などは入りにくいですが、近所のねこちゃんたちは出入り自由。
おしっこをされては困るので、ねこちゃんが入れない程度に、戸の下を塞ぎました。
ねこちゃんは入れなくても、虫たちは出入り自由。
ボロ小屋だから虫は仕方ないかな…と我慢です。
虫さんは自由ですから、一昨年のマイマイガ騒動ではたくさん卵塊を生み付けられました。
その時は卵塊を取ったり、届かないところは小まめに殺虫剤をかけたりして対策しました。
それでも卵が取りきれず、小屋の中で多少チビクロが孵化していました。
そして今年。
よ~し♪卵塊ないぞぉ♪と思っていたのが大きな勘違いでした…
今朝、小屋の戸を開けて、中を覗いたら・・・
壁一面に黒い点々。
ごみ?
動いとる、もしや…
うぎゃ~~~~(鳥肌!)
チビクロが壁一面にびっしり!
1匹だけならちょっぴり強気になれますが、この大量&広範囲には太刀打ち出来ませ~ん!
どこじゃ、どこじゃ?発生地点はどこじゃ?
鳥肌ぶつぶつになりながらも、卵塊の場所を目で探します。
あっ!あそこや!
床から2mの高さほどのところに生み付けられた大きな卵塊を発見しました。
簡単に見えるところなのに、気付きませんでした。
うげげ~、真っ黒過ぎやろ…(更に鳥肌)
大変だぁ~と家から殺虫剤を持ってきて、毛虫のれんに恐怖しながら、小屋の外からブシューとかけました。
本当は殺生したくない、許してチビクロ。
仕事の時間なので、とりあえずの応急処置だけして夫に報告しました。
後でまた小屋に行きます。
行きたくない…